道のり5

福岡に帰るやいなや、両親へ手紙を書くことにしました。
面と向かうと頭の中のことをうまく伝えられないと思ったからです。
その道に進む事が逃げではないことも伝えたかったし。

今となってはどんな文書を書いたかはっきりは覚えていませんが、とにかくできるだけわかりやすくしかも熱く書いたのは覚えています。

そしてまた広島へ出発

夕焼けも終わる頃に実家に到着。
またもや突然の息子の帰省に驚く母。

「どーしたん?xADxF4(ー ー;)」

「やっぱり料理の勉強がしたいんよ」

(ー ー;)(ー ー;)

「もー、、、どーしたことかね、、」

とても迷惑をかけた2日間だったと思います。手紙を読み、僕を理解したいけど、それは不安。なんとか飲み込んでくれようと葛藤している母。
父が仕事から帰ってきました。
「どーしたんや、、」
少し考えて、
「2人で飯行くか」

つづく
2014.09.23